「もう決めた 育児をとことん堪能してやる!」
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育児を堪能する生活を研究中
育児堪能研究所 (いくたん研究所)所長のスカイハイです。
ここでは、育児生活を堪能しつつ、そんな日々を楽しく研究中。
育児に役立つ情報を発信中。
〇 ブログを運営するの私のこと (プロフィール)
地方の公務員として10年以上働く。
第二子の誕生時に1年間の長期育休を取得、人生が大きく好転!
〇 現在のおススメ記事(内部リンク先へ移動)↓
・育児休暇を当たり前に取れる日本になるように
『 【男性のあなたも育休がとれる】実現のための3ポイント 』
〇 X(旧ツイッター)にて、育児関連のネタをつぶやく
このブログをおススメする方
- まさに、育児奮闘中の方
- 育児で大変な家計を改善したい方
- 子どもの自主学習でお悩みの方(英会話&総合学習)
- 夫や男性のパートナーに育休を取得してもらいたい方
- 長期の育休を取得したいが、踏み切れない方
- 育休中で心身ともにお疲れの方
- 公務員の闇を知りたい方
いくたん研究所のエピソード
いくたん研究所の立ち上げに至るお話。
育休取得まで
わが家の第二子(長男)が産まれた際、男性公務員として1年間の育休を取得。
(第一子の長女の誕生の際は、短期間しか取得できず)
今までの私は、育児について、
「子どもの誕生後は、無難に育休を取得しつつメインは仕事、育児はそれなりに参加しよう」
などと、安易に考えていた。
第一子の誕生の際には、実際にその惰性に流されてしまった。
しかし、妻が第二子を妊娠した際、
第一子の誕生後から、しっかり恨まれていたようで(汗)、
「今度は、しっかりと育児休暇を取るよね?いや、取るよな(怒)」
と(五寸)釘を刺された。
第二子誕生時には、しっかり1年間の育休を取得したうえで、
妻が二人も出産してくれたことに、感謝してもしきれない。
育休の実状
さて、公務員の世界では、近年「男性育児休暇の取得推進」が叫ばれている。
しかし休暇期間は、長くてもせいぜい1か月。
男性で1年間の休暇を取得するのは、まだ1パーセントにも満たなかった時代だった。
令和2年度の男性の育休取得率は、12.5%。
平成30年度の段階では、取得期間が1年を超える男性は、男性取得者のうち、1.8%
(引用:厚生労働省 『育児・介護休業法の改正』より育児休業取得率の推移)
私が育休取得する数年前ほど、「どこかの県知事が異例の育休取得」宣言を行い、男性の育休取得を後押しするような風潮ができつつあった。
職場の管理職も、男性部下に育休を取得させることが重要ミッションであったのかもしれない。
そんななか、どこかの講演会での話である。
実際に出産して現場復帰した女性が、観覧者として発言した。
「男性が育休を1週間取得? 短すぎて、はあ?って感じ」
この言葉は辛辣ながらも、育児に求められる長期的な時間を実感させた。
そして、今後の私の人生に大きな影響を与えた。
そして、独立へ
私は実際の育休中、自分なりに育児・家事をしながらも、
「働くとは何か」
「今の自分に何ができるのか」
「このまま現在の仕事に縛られて、子どもたちとの貴重な時間を犠牲にすべきか」
を真剣に考えた結果、公務員を辞めて、独立。
そして、きわめて私的な研究所を立ち上げ、
・育休の取得に困っている方への助言
・子育てに関するおトクな情報
などをこのブログに綴っていくこととした。
私も2人の幼児を抱え、育児に奮闘しながら研究している。
そんな悪戦苦闘の生活をしながら、魂を込めてこのブログを更新していく。
私の覚悟
私たち夫婦は不妊治療の際、ある医師に大変お世話になった。
その医師の言葉である。
「出産・育児をするには、親が ’したたか’ になるべき。
制度を調べ、使い倒し、利用しまくる覚悟が必要。
でないと、この国の悲惨な状況は変わらない 」
これにて、私に「我が子のために闘う勇気」が芽生えた。