男のヒゲ脱毛は、一体何回で終わるのか?いろいろ試してコスパを比較

髭(ヒゲ)を根絶する!?

 ほとんどの男性にとって、毎日生えてくるうっとうしいヤツ。

それが髭、ヒゲ、ひげ!

きちんと手入れされていればキレイに見えるが、毎日のケアも大変だろう。

ならばと言って、毎日キレイに剃り上げるのも一苦労。

そんな方には、脱毛をお勧めしたいたいが、効果や値段によっていろいろ種類がある。

 そして、私はヒゲが濃い!

男性ホルモンが強いせいだろうか、雑草の如くすぐに生えてくる。

そのためヒゲ脱毛はいくつか試してみたので、その不満やグチを備忘録がてらお知らせしたい。

ヒゲに悩む私のこと(プロフィール)

 田舎の県で地方公務員として、約15年間勤務する。

前職の経歴と風貌から、税金の徴収係などハードな部署に回され続ける。

勤務10年目で第二子誕生の際、当時の男性では珍しい1年間の育休を取得

育児をこなしながらも今後の人生を真剣に考え、公務員を退職して独立→小規模農業、ブログ運営、海外輸出を展開中。

公務員在職中に、ヒゲ脱毛を開始

もっと細かく知りたい方 → 私のプロフィールへ(内部リンク)

医療脱毛とは?

 まずヒゲ脱毛でお勧めしたいのは、こちらの医療脱毛。

医療脱毛とは、専門の医師や看護師の指導の下で行う脱毛方法の一つ。

皮膚科などの医療機関において、主にレーザー脱毛が使用される。

家庭用の脱毛器やエステサロンで行う脱毛と比べて、効果が高く持続できるとされている。

その反面、痛い!

医療脱毛のメリット

1.高出力レーザーの使用

 医療脱毛では、医療用レーザー(主にアレキサンドライトレーザーやダイオードレーザー)が使われる。

これらはエステサロンで使用されるレーザーよりも出力が強いため、より効果的に毛根を破壊できる。

 こんな大きな機械が設置されており、頭上で「ガチョン、ガチョン、ピシュー!」と動く。

けっこう怖いな。

2.永久脱毛の可能性

 医療脱毛は毛根に直接作用し、毛母細胞を破壊することでその再生を防ぐ。

そのため、繰り返し施術を受けることで、永久的に毛が生えにくくなるらしい。

専門の医師による施術

 医療機関で行われるため、医師や看護師が施術を担当する。

万が一、肌トラブルや異常が発生した場合も、適切な対応が可能となる。

安全性が高い

 医療脱毛は、エステ脱毛に比べて安全性が高いとされています。

医療機器を使用し、医師の監督下で施術が行われるため、リスクが最小限に抑えられる。

医療脱毛のデメリット

施術料金が高い

他の脱毛方法に比べて、かなり料金が高め。

私が当初利用したのは、5回セットで10万円くらいのもの。

鼻下、口周り、あごから頬一帯が対象。

1回の施術から、だいたい1か月開けて次の施術を予約する。

そのため半年くらいの所要だった。

 このコースを終了したあとは、1回あたり1.5万円くらいの単回コースを利用している。

もちろんセットコース後の割引特典お値段である。

私にはガチで痛い!

よくある説明だが、

「一部の人には痛みを感じることがあります💛」

「輪ゴムで弾いたような痛みです」

と安心感を謳っているが、しっかり痛い!

↓こんなチャチな輪ゴムではなく、芸人さんが喰らうような太い輪ゴムでバッチンされる感覚。

それを20回は顔面に連続されるという所業だ。

 思い返せば、コースの説明時。

試験的に1回だけレーザーを照てられたのだが、あのときはかなりナマ温い印象だった。

最初からこれだけ痛いと、二の足を踏んでいたかもしれない💦

施術後の症状

これもよくある説明だが、

「施術後に、一時的な赤みや腫れが出ることがあります💛」

とパンフなどに記載されている。

しかし、私はもっとひどい!

施術後の数日後に、赤みや腫れだけではなく、毛根からウミみたいなものまで出てくる。

独立に際し、ヒゲ脱毛を中断

 5回のコース終了後は、たしかに脱毛効果を実感できた。

1年間はヒゲも生えてこなかったので、コスト面を考え中断。

1年を過ぎて、生えてきても、ホントにヤワな毛質。

髭剃りでふわっと剃れる程度。

なかなか快適な生活だ。

コストが気になったので自宅脱毛にシフトし、2年間は医療脱毛に行っていなかった。

ページ下の自宅脱毛機器へ移動 ↓

9月に治療を受けてみた

 2年近くヒゲ脱毛の治療を受けておらず、ヒゲの処理が大変になってきたので、久しぶりに予約して来院した。

↓これが、治療前で、自宅での剃毛を求められる。

私が利用する医院では、剃毛していないと剃毛費2000円を徴収されて剃毛される。

 2年ぶりなので、事前に簡単なカウンセリング。

施術は相変わらず同じレーザー機械、やはりとんでもなく痛い!

↓ 治療後、けっこうひりひりとした日焼けのような痛みが残る。

毛根が死滅しているのか、白髪ヒゲが生えてくる。

けっこう大きい出費だが、施術から1週間も経つと、快適なヒゲフリー生活を送れる♪

12月にも受けた(12/11)

 3ヵ月近く経つと、けっこうヒゲが生えてくるので、脱毛へ。

この時期に治療しておくと、年始に無精ヒゲにならずに済むので、お得のような気が。

でも年末年始は人とあまり会わないから、意味ないかな。

今回の施術も、やはり痛い。

前回の免疫もあるので、多少はマシな気もするが。

翌日からは、ひりひりとした強い日焼けのような痛みが出現。

自宅でIPL脱毛器

 さて、医療脱毛中断期は、こんなものに浮気していた。

「脱毛エステと同レベル!」というキャッチフレーズで買ったもの。

その脱毛エステはコロナ禍で倒産してしまったが、とにかくコロナで店舗に行けずとも、この機械さえあれば自宅で同じ効果が得られるというもの💦

2年間ヒゲ脱毛に行ってなかった際、こちらを使用していた。

私が使用した機器は光脱毛器

IPL(光脱毛器)

  • 仕組み: IPL(Intense Pulsed Light)と呼ばれる広帯域の光を照射し、毛根にダメージを与えて脱毛を促進。
  • 特徴:
    • 肌に優しい設計が多い。
    • 広範囲を短時間で処理可能。
    • 美肌効果が期待できる機種もある。

強さ調整ができるので、身体全体にも使用可能だ。

私はモモや脛にも使用している。

レーザー脱毛器もあり

  • 仕組み: 医療レーザーと同様の技術を使用し、毛の成長を抑える。
  • 特徴:
    • IPLに比べて効果が高い場合が多い。
    • 照射範囲が狭いので、時間がかかる場合もある。

家庭用脱毛器のメリット

  • コストパフォーマンスが良い: サロンやクリニックに通うよりも長期的には安く済む。
  • プライバシーの確保: 自宅で好きな時間に脱毛できる。
  • 利便性: 自分のペースで脱毛が可能。

家庭用脱毛器のデメリット

  • 即効性に欠ける: サロンやクリニックの施術と比べて効果が出るまでに時間がかかる。
  • 毛質や肌質による制限: 一部の機種では、肌の色や毛の色によって効果が変わる場合がある。
  • 使用時の注意が必要: 適切な使い方をしないと、肌トラブル(やけどや色素沈着など)が起こる可能性がある。

効果は微妙・・・

2週間に1回で50回ほど使用したが、何とも言えない効果だった。

それでもヒゲは生えてきて、どんどん固くなってきたので、諦めて皮膚科でのヒゲ脱毛治療を再開した。

残り回数は28万回あるが、医療機器扱いになるので売りにくい。

リセールバリューは低いかな。

これからも模索が続く

 ヒゲ脱毛は難しい。

どれだけ高い費用を払い痛い思いをしても、永久脱毛にはなかなか辿り着けない。

かといって、安くて痛くない治療ではなかなか効果を実感しにくい。

明確な答えがないからこそ、いろんな施術方法や業者が参入してくるのだろう。

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