大阪万博の旅行で節約したいなら、大阪JR桜島駅→シャトルバスで会場の西ゲート入場がおススメ
国内で噂の、大阪・関西万博✨
平日でもけっこう混んできたようです、地下鉄駅のある東ゲート入口!
しかし西ゲートは、まだまだ余裕でした。
今回はいろいろ節約できる西ゲートからの大阪万博の旅行を、節約ポイント満載でお伝えします!
この記事をお読みいただくと、万博での時間&費用の節約のコツが分かります✨
大阪関西万博を5月に経験した私のこと(プロフィール)
田舎の県で地方公務員として、約15年間勤務する。
前職の経歴と風貌から、税金の徴収係などハードな部署に回され続ける。
第2子誕生の際、男性では珍しい1年間の育休を取得して人生を見つめ直す。
子どもとの時間を最優先にして公務員を退職・独立、いろんな稼ぎ方を試す。
なんでもこなす百姓ライフを目指し、小規模農業、ブログ運営、海外輸出を展開中。
約20年前の愛知国際万博にも来訪したが、あまり記憶がありません💦
詳しくは、内部リンクのプロフィールへ

大阪のJR桜島駅に着くまで
わが家はマイカー利用で大阪府内では阪神高速を利用しましたが、分岐やらかなりややこしいです💦
助手席の方にナビをしっかりしてもらえると、ホントに助かります🚗
ちなみにナビでは「桜島駅」と入力すると、鹿児島県に案内されますw
駅付近の駐車場に要注意!
何とかJR桜島駅に着きましたが、この駅周辺には怪物が鎮座しています。
それが、ディズニーと並び称されるUSJ!
地区を少しでも間違えると、USJ向けの駐車場料金に驚愕します💦
USJ客の車の流れに乗ると、USJ用の高い駐車場に誘われ、日中利用で5000円ほどかかってしまうのです💰
おススメはUSJとは逆サイド、万博シャトルバス乗り場の裏側です。
事前に予約するシステムの駐車場もありました。
私が利用した飛び込みの駐車場は、日中利用で2000円でラッキー!
ちなみにUSJに行くときは、こちらに停めて20分ほど歩けば安上がりというわけですね♪
JR桜島駅からのシャトルバス
万博協会が手配するシャトルバスには、KANSAI MAASというアプリで時間帯予約&支払いが必要。
大人と小学生以上の大人は、片道ひとり350円です。
(未就学児は、無料です)
乗車の時間帯を指定する必要もありますが、これはあくまで優先のための目安。
そこまで込んでいなければ、予約さえあれば他の時間帯でもさっと乗れるようです。
(激込み時には、役に立つ仕組みかもしれません)
実際に利用した土曜日でも大した待ち時間がなく、さっと乗れましたし、ぎゅうぎゅう詰めでもありません。
外国人の方はほとんど利用しておらず、対外的にもあまり知られていないルートのようです。
混雑緩和のためか、公式にはこちらがおススメされています。
シャトルバスは20分ほどで、会場の西ゲートに到着🚌
いざ、万博!
子ども向け情報
ここからは、しばしお子様連れのおススメ情報をまとめました。
小さい子どもがいると何かと大変、でもしっかり子どもに学んでほしい。
そんなニーズにしっかりとお応えできるポイントです。
西ゲートからの子連れ入場に、おススメの展示
西ゲートから入ると、まずは左手のガンダムに目を奪われてしまいます。
しかしお子様連れはここでこらえて、ガンダムとは逆の右手に行くことをおススメします。

EXPOアリーナの東側に、ジュニアSDGsキャンプというパビリオンがあります。
そこでは、子ども用の万博なぞ解きパンフをゲットすることができます。

このパビリオン内では環境学習のほか、約12kgのコンクリート製のスタンプを親子で協力して押すことができます。
中身はポケット付きのなぞ解きパンフ、難易度は、小学校高学年くらいからでしょうか。

この建物を出ると、右側にお土産屋さんの建物が並びます。
東側ゲートを見ていませんが、地図上では西側ゲートの方がお土産屋さんが多いようです。
夕方のお土産コーナーはゲキ込み💦
西側ゲートの正面付近に、お土産を購入できる万博公式ショップがあります。
どうしてもお土産が必要でしたら、最初に買っておくことをおすすめします。
隣りに郵便局や運送屋さんのブースもあるので、最初に済ませておくのが一番の時間節約です。
私もそうですが配送しない方は、お土産を引っ提げて会場を歩き回ることになりますが💦
会場にも小さなロッカーがあるようですが、私は遭遇しておりません。
たいていの公式グッズやお土産は、会場で示される専用のネットサイト経由でも購入できますし、自宅への配送料も1000円くらいで済みそうです。
夕方6時ころの惨状💦
万博公式ショップは、入場までに1時間以上かかりそう。
しかし隣りのJR西日本の公式ショップは、行列が少なめで20分くらいで入場できました。
ここには万博公式のお土産だけでなく、新幹線や鉄道好きのお子様にはうれしいJR西日本公式のアイテムまでそろっています。
その隣には関西圏共同のお土産屋もありましたが、こちらはけっこうガラガラでした。
パンダのぬいぐるみなどが並んでいましたね。
水筒は小さめでOK
会場内にはそこかしこに給水所があります、ありがたや。
500mlのマイボトルに注水できるように設計されているので、衛生面でも安心&使いやすいです。
嬉しいことに、マイボトルの洗浄機械も併設されています。
これで、大きめの水筒を持ってくる必要はありませんね👍
お弁当持参がベター
万博のお食事処は、たいていの時間でけっこう人が込み合っていました。
買うのも大変、座るのも大変、何より万博価格です💦
分かりやすい例では、ス〇ャータのソフトクリームが700~900円です。
無料休憩所は比較的空いていましたし、休憩用のベンチはそこかしこにあるので、ここは持参したお弁当やお菓子などがベターですね。
公園のような遊具ポイントが各所にあり
会場内には子ども向けの滑り台などの遊具ポイントもあり、私も4か所ほど見かけました。
子どもだけで遊べる年頃なら、親としてはかなりありがたい休憩ポイントとなります。
床も軟質素材などで、安心の設計です✨
ベビーカーがしんどい
会場の屋外は広いですが、各パビリオン内の通路は人の多さでけっこう狭いです。
そのためベビーカーを押す家族連れは、かなり動きづらいと思います。
これから混んでくる時期になると、なおさら大変でしょう。
またパビリオンの待ち時間も、子どもたちには酷なようです。
子どもに極上の異世界体験
さて今回の万博では、わが家は子どもにあるミッションを課しました。
それは、会場の外国人スタッフさんに英語であいさつすること!
最初はテレもありましたが、親が率先して挨拶することで子どもたちも自然とマネしていました。
うーん、これはまたとない学習の機会ですね✨
子どもたちにも大きな自信になったようです。
私の?通信状況がしょぼかった💦
さて騒がれている会場の通信状況です。
私の携帯端末が古いせいか、人が密集しすぎているせいか、なかなか万博アプリが開きません💦
アプリにログインできないというか、認証用のメールさえもなかなか受信できない状態でした。
入場10分後から当日の空き枠が予約できるのですが、特にゲートの入場前&入場後の付近は、まったく通信できませんでした。
人数分のスクリーンショットは不可欠
ここで大事なのは、入場券などのスクリーンショットです。
もちろん同伴者全員分です!
これには予約パビリオンの情報も含まれているので、ゲート以外でも大活躍です。

↑ 西ゲートから入場して左手側の風景、アトムを探してみてください。
さらにこの左手側には、あのガンダムです↓

2か月前抽選で外れ、3日前抽選(先着)を忘れ、当日抽選も空きなし、悔しいです!
シビアな天候
わが家が赴いた日は、憎らしいまでの荒天。
入場時間を遅めて大雨は避けれましたが、風が強すぎて大屋根リング上に登れないという、まさかの厄日💦
大屋根リング下にも、時折ですが横から雨が振り込んできました。

パビリオン予約の仕組み
ややこしい予約の仕組みですが、2か月前予約は抽選です。
しかし、3日前からの予約はなんと先着順。
3日前の午前0時になった瞬間に、枠の争奪戦が始まるようです。
万博の予約で、そんな深夜にまでギラギラしたくはないですね。
予約なしでも入場可能!?
触れ込み通り、予約なしでも入れるパビリオンはけっこうあります。
しかしGW明けの荒天の土曜日でも、だいたい40分待ちがザラです。
複数の国が同居するコモン型パビリオンは、さっと入れるところが多いです。
そこは展示もあっさりめですが、現地スタッフさんとの交流もあり、ゆるやかな楽しさがあります。
アメリカやフランスは激込み💦
アメリカやフランス館は、さすがの長蛇の列!
この2大パビリオンが隣り合っているので、この辺の人口密度がスゴいことになっています。

館の前は意外に少ないな?と思いきや、なんと通りを隔てて行列が続いています。
これらを土日に回るのは、かなり酷ですね💦
当選したパビリオン&会場散策
2か月前抽選にて、オーストラリア館のみ当選しました。

パビリオン内の大きなスクリーンで、オーストラリアの大自然を楽しむことができます。
残りの時間はコモン型や会場散策、順番待ちがないパビリオンに入ってきました。
疲れたら中心の森へ
大屋根リングの中央には、人口の森があります。
田舎モノの私としては、ここが最もホッとします。
疲れたら、静かに緑に癒されましょう✨
最後のお土産コーナー&バス乗り場
ゲート前に並ぶおみやげコーナーで事前に買っていれば、ここの大混雑を横目に見ながら帰ることができます。
わが家はJR西日本のショップを利用です。

ありがたいことに、1箱1000円未満のおみやげも、けっこうありました。
予約したシャトルバスに
帰りは、KANSAI MAASアプリで事前に予約した午後6時台のシャトルバス。
これも、かなりのガラガラ状態。
予約した時間帯からズレても、座れる余裕は十分にあったようです。

バスに揺られながら、ゆったりとJR桜島駅に帰ることができました。
アディオス 万博。
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