東山動物園には、嬉しい料金の幼児向け遊園地があった!
たいていの子どもは遊園地がお好き。
しかし遊園地料金はけっこう高く、小さい子は乗れないアトラクションも多い。
そんな悩みを解決すべく少し遠出して、名古屋の都心にある小型の遊園地へ。
↑ 東山動植物園内にある遊園地の観覧車から。
東山公園内の丘の上に展開されているので、すこぶる眺めがよい。
この日は、5月の爽やかな青空でとても過ごしやすかった。
公務員を退職した私のこと(プロフィール)
田舎の県で地方公務員として、約15年間勤務する。
前職の経歴と風貌から、税金の徴収係などハードな部署に回され続ける。
勤務10年目で第二子誕生の際、当時の男性では珍しい1年間の育休を取得。
育児をこなしながらも今後の人生を真剣に考え、公務員を退職して独立。
公務員時代の最終年度は、「有給消化46日/年度」という伝説的記録を叩き出す。
「あれだけ休んで、業務ノルマを軽く達成したイクメン」として一部同僚から注目を集める。
しかしひねくれた上司から、「有給休暇を消化しすぎ」という理由で最後に減点評価をされる。
小規模農業、ブログ運営、海外輸出を展開中。
もっと細かく知りたい方 → 私のプロフィールへ(内部リンク)
東山遊園地のお値打ちな料金設定
まず遊園地内の詳しいアトラクション料金は、こちらから↓
1枚120円のチケット制で、だいたいのアトラクションは2枚か3枚で乗れるものが多い。
アトラクション自体は、3歳以上から乗れるものがほとんどなので、乗り物が苦手な大人でも大丈夫だろう。
大人と子どもの料金区別は基本的に設定されていないが、お得な回数券やパスポートもあり。
そして最もお得なのがこれ。
未就学児パスポート:2,500円(3歳から・保護者1名付き添い可)
親子2人でこの値段で楽しめるので、けっこうお値打ちだ。
ありがとう、名古屋市!
ローラーコースターもある
園内にはこんな珍しいものまで↓
ジェットコースターではありません。
丘の傾斜を利用したローラーコースターです。
コースターに乗って、電動リフトで上まで上がったら、重力と機体のローラー(車輪)で転がって降りてくる原始的な造りです。
あまり安全ではない反面のスリルと、それに伴う昭和のレトロ感が楽しめる。
遊園地を堪能してから、動物園へ
ここの遊園地は数時間で堪能できる。
その後は、下の動物園へ(社会的にこっちがメイン💦)。
こちらは↓、園内のモノレールからの写真。
このモノレールは遊園地のアトラクションではないので、遊園地パスポートの対象外。
園内を上からぐるっと見下ろせるので、子どもにも大人にもおススメの乗り物。
東海地方でモノレールに乗るには、ここしかないはずだ。
片道切符ならば、奥の方の植物園まで連れて行ってくれる。
こちらは園内の奥の方に位置する池の、ボートからの写真。
ボートは家族4人でも余裕の広さで、足漕ぎ式!
水面を見ていると、コイが寄ってきたりします。
動物とご対面
さて満を持してメインの動物たちへ。
こちらは、6歳娘が要望したキリン、建物もデカい!
次は園内1番の人気者、レッサーパンダ↓ 動きが愛くるしい。
何というかもう存在感がスゴイ、カバ↓
戦隊モノが大好きな4歳息子のイチ押し、イーグル↓
留まっているから、あまり目立ちません。
園内で昼食も可能
園内には飲食店もあるが、そこそこ高い💰
園内の動物にちなんだメニューが勢揃いで、けっこう楽しい。
地下鉄を降りるとコンビニもあるので、買い込んでいっても良いかもしれない。
まとめ 公共だから低料金で盛りだくさん
けっこう疲れたが、振り返ってみると市営だから納得の割安料金。
休日の駐車場は満杯なので、公共交通機関のご利用がおススメ。
名古屋駅から東山線で20分ほど、地下鉄「東山公園」駅を降りてすぐです。
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