いくたんの庵

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私がクソつまらん公務員を退職したワケ 特別編【G7サミットという外国首脳の歓迎会】

2025年のG7サミットは、カナダの西部アルバータ州のカナナスキスで行なわれる。 選ばれた開催地は、きっと歓迎ムード一色。 しかし舞台裏では、首脳歓迎会のための準備が1年以上かけて行われる。 そこでは中央官僚だけでなく、地元の地方公務員も大いに酷使されるのだ。
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リニア問題に悩む静岡県知事。前知事の「シンクタンク発言」に隠された危うい話法とは?

リニア問題で大いに揺れた前静岡県知事。その前倒し辞任を受け、新しい知事が選出された。 これからの静岡県の動向に、日本中が注目している。 しかし、知事が交代することになった「問題発言」は、世間からとうに忘れられている。 元行政マンとしては、この発言には「行政の陥りやすいジレンマ」が凝縮されており、なかなか興味深いのだ。
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【今になって分かった!】政治家の資金パーティーで感じた違和感

 約15年前に、政党の政治資金パーティーに参加(当時の上司から、半強制的なかたちで)。 その時感じたある「違和感」。政治家のパーティーが世間でここまで取りあげられて、やっと理解することができた。 こうやって国政が動いていたんだ、と悪い意味で実感できるイベントだ。
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私がクソつまらん公務員を退職したワケ VOL.7【補助金バラマキで泥沼化する自治体の企業誘致】

自宅近くに働く場所や企業があると嬉しいだろう。しかしその企業はいったい何年続くだろうか? 自治体による企業誘致のための補助金バラマキは、税金を原資としつつ思考停止のまま延々と続く。 良識ある市民ならば、この自治体のジレンマを知っておいて欲しい。
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【これなら続けられる!】仕事・育児生活でも可能な食事制限ダイエット

あくまでご自身の体調や状態を考慮したうえで、この記事をお読みいただきたい。 食事制限ダイエットは、家事・育児を上手く組み合わせることで達成可能。 成功の2つのコツは、①簡単なマインドチェンジ ②仕事・家庭(育児含む)時間の上手な管理。 健康的な生活は、もうすぐそこに来ている。
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【大人になっていく弥彦に注目】原作版『るろうに剣心』のみどころ

原作漫画版『るろうに剣心』は、弥彦が大人になるまでの成長記録。 剣心や左之助に比べると劣るが、それでも作中では、大人顔負けの強さで強敵をブッ倒している。 作者の和月氏も取り扱いに困っているのではないか?そのため連載中の北海道編では、まさかの居残り組!? そんな不遇の弥彦の、大人になるまでを振り返る。 弥彦のバトルシーンや感動場面を中心に、彼の成長を紐解いていく。
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私がクソつまらん公務員を退職したワケ VOL.6【’優秀’公務員のせこい仕事】

公務員と住民との接点が多い「窓口申請業務」。許可などを受ける場合は行政による審査があるが、「申請取下げ」を促されたことはないだろうか? 実はそれこそが’優秀’な公務員が繰り出す「業務効率化」の賜物でもある。泣き寝入りしないためにも、この記事で実態を解説する。
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私がクソつまらん公務員を退職したワケ Vol.5【公立病院はクレームの宝庫】

公立病院は、国や地方自治体が税金で設立した病院。つまり「自治体+病院」分だけクレームが集まる。はきだめでありながら、クレームの宝庫。 勤務中は嫌でしょうがなかったが、嗤えるクレームや病院スタッフからのムチャヘルプもたくさんあった。
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【賄賂?裏金?まだやってるの?】名古屋市の教員団体が教育委員会に金品上納する悪習

名古屋市教育委員会の教員人事を担当する教職員課が、多数の教員団体から金品を受け取っていた。校長などの推薦教員の名簿とともに渡されており、毎計200万円超の金額の授受が20年以上続けられていた。これはれっきとした裏金工作。平成の時代に終わっていたと思ったが、まだまだ出てくるだろう。
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【いなか自治体の勇気あるトライアル】松阪市の救急車の運用見直しで、日本はどう変化する?

三重県松阪市が、救急車で搬送されても入院に至らなかった場合に7700円を徴収すると発表。全国で賛否を巻き起こしている話題だが、地方自治体としては勇気あるチャレンジだ。 不要な救急車要請が増えつつあるなかで、全国的に今後の救急対応を考える試金石となるだろう。
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