新幹線とホテルを予約して格安旅行
全国の電車好きのみなさま、子鉄ちゃんへ質問。
この写真は、何だかわかるだろうか?
本年の東京旅行の際、父の私がリュックにいれて持って帰ってきたお土産だ。
答えは、記事の中盤で明らかにする。
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5歳娘の「東京行きたい!」
「東京駅で、はやぶさ・こまちが見たい!鉄道博物館に行きたい!」
子鉄の娘から1年以上言われ続けてきたが、とうとう実現した。
「ディズニーランド病」を恐れていたが、わが家は新幹線だったか。
いざ東京に行くとなると、わが家は名古屋駅にたどり着き、そこから新幹線で東京駅へ。
東京周辺でも、東京駅をはじめ必見ポイントはたくさん。
- 埼玉 大宮の「鉄道博物館」
- お台場のダイバーシティ
- はとバスツアー
- 新幹線ビューのランチ
- 東京駅地下のプラレール/トミカショップなど
子鉄の趣味に合わせ、行きたいところが、次々と出てくる。
当然ながら1泊2日の旅行を余儀なくされるが、気になるのが旅費!
「新幹線+ホテル代」でバカにならない額が必要となる。
別々に予約するのも面倒だ。
東京の必見スポットも精査する中で、この「移動」の手間と金額をカットしたいところ。
そんな悩みを解決してくれたのが、「新幹線+ホテル」をまとめて予約・手配してくれるサービスだ。
予約する際の注意
インターネットの専用ホームページで予約する際、子どもの年齢に注意が必要。
6歳~12歳を「子どもA」、6歳未満を「子どもB」としてツアー料金が変わってくる。
また添い寝が必要な乳幼児は、備考欄にその旨を記載する。
各料金などは、ホテルによって異なるのでプランの詳細を要確認。
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バナー広告のご注意
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内容をよくご確認のうえ、お申し込みなどをお願いします。
子鉄ちゃん2人を授かったわが家(プロフィール)
この旅行時の子鉄きょうだいは、5歳娘と2歳息子。
すでに県内の電車を満喫していたが、のぞみは初乗車で東京も初めて。
著者の私は、田舎の県で地方公務員として約15年間勤務する。
勤務10年目で第二子誕生の際、当時の男性では珍しい1年間の育休を取得。
育児をこなしながらも今後の人生を真剣に考え、公務員を退職して独立。
引き継いだ農地で小規模農業を行いつつ、ブロガーとして歩み始める。
・詳しくは、内部リンクのプロフィールへ
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1日目 出発~名古屋駅で新幹線に初乗車
ホームページで申し込んだチケットは、旅行日までにちゃんと自宅に届いた。
これを持って、いざ名古屋駅へ。
ここからは、新幹線「のぞみ」に初乗車の子鉄きょうだい。
いままで単なる見学だけだったが、とうとう乗車できた。
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今回は節約旅のため、子鉄きょうだいはそれぞれ両親の膝の上。
これで約2時間の長旅、かなりつらい。
膝上が可能なのは、3歳までか。
曇っていたが、車内からは初めての富士山も見えた。
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いざ東京駅
子鉄きょうだいのトイレに何度も付き合わされながらも、いよいよ東京駅へ。
どんどん都会化されていく街並みに、きょうだいは興奮。
我ら両親は、東京駅の駅舎に感動。
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駅弁/新幹線弁当を購入
最初の写真の正体はこれ。
東京駅構内で販売されている、駅弁や新幹線弁当。
1個1500円くらいで、高い!
味も残念だが、形に残る旅の良い思い出か。
下段に立てて陳列されているのは、水の入ったペットボトル、約300円!
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新幹線弁当を扱う店舗は東京駅構内に複数あり、扱う弁当も異なる。
ただ「こまち」のお弁当だけは販売元が供給停止しているのか、どの店舗でも扱っていない。
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2歳息子は、機関車弁当を要望。
小さい身体の小脇に抱え、混雑する駅構内を必死についてきた。
その姿に、父はうるっときた。
さて、ここから「てっぱく」こと鉄道博物館に向かう。
憧れの鉄道博物館(てっぱく)へ
てっぱくには、憧れの「はやぶさ」で向かう。
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はやぶさの車内を堪能しつつ、まずはJR大宮駅へ。
大宮駅構内のフロアには、てっぱくのかっこいい案内あり。
ここでローカル線の「ニューシャトル」にのりかえ。
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「鉄道博物館駅」は、もう鉄道一色!
駅構内に設置されたガチャガチャも鉄道ばっかり。
日本一の品ぞろえではないだろうか?
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いざ、てっぱく内部へ
ようやくてっぱくにたどり着き。
ホールのエスカレーターを上ると、展示車両が一斉にお出迎え。
中央の機関車の下は、転車台。
一定時刻になると、回転&汽笛のパフォーマンスがあるのだ。
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精緻なジオラマコーナーもあり、電車模型の走行が見られる。
これも子鉄きょうだいの心を釘付けに。
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2階で昼食、もちろん新幹線ビュー
2階の飲食フロアでは、なんと新幹線ビュー!
東京・東北間の新幹線が、次々に通過!
ここで買ってきた駅弁を堪能。
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てっぱく館内でも購入できる新幹線弁当があり。
東京駅で買ってくる必要なかった(泣)
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別棟へ
腹ごしらえも済み、となりの別棟へ。
そこでは「はやぶさ」車両がお出迎え。
憧れのはやぶさをまじかでみられるチャンス。
周辺には、実際の鉄道業務を疑似体験できるコーナーが多数あり。
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てっぱくひろば
別棟を抜けると、そこは「てっぱく広場」。
ミニスケールの「はやぶさ」に乗れる!
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周辺には、「かがやき」のすべりだい!
子鉄兄弟には夢のような空間。
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閉館時刻間際までてっぱくを堪能し、一度東京のホテルにチェックインすることに。
帰り道の東京駅構内で、新たな駅弁を購入。
アルファエックスとリニアモーターカー。
どっちも運航していないのに、駅弁にはなってるんだな。
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予約ホテルにチェックイン
「新幹線+ホテル」で予約したホテルは、東京駅から地下鉄で10分くらいの駅近く。
京葉線の電車ビューのお部屋。
これも電車好きにはたまらない。
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千葉県寄りの立地で、東京ディズニーランドのお客さんが目立つ。
子どもたちは、初めて泊まるホテルの内部に戸惑う。
次は、父のお目当てであるお台場へ!
お台場のダイバーシティTOKYO
私は鉄道ではなく、ガンダムおたく。
今回のお台場では、立像のユニコーンガンダムがどうしても見たかった。
妻には「子どもらに日本のコンテンツと技術をみせるのだ」と説得。
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本当は横浜の「動くガンダム」を見たかったのだ、今回の東京周遊ではボツ。
さすが、コンテンツの聖地!
国際色ゆたかなお客さんたちが目立つ。
食べ物のクオリティが残念
持ってきた駅弁とともに、ダイバーシティ内のフードコートで晩ごはん。
おいしそうなメニューを頼んだが、味はいまいち。
これでは海外から来たお客さんもがっかりするのではないか?
日本人の舌が肥えすぎているのか、「観光立国」を考えてしまった。
ホテルで就寝
くたくたになりながらも、お台場からホテルに帰ってくる。
子どもたちは、ホテルで初めて迎える夜に興奮気味。
疲れているはずなのに、なかなか寝ない。
ホテルの使い心地、ベッドの寝心地は申し分ないが、子どもたちが落下しないように注意する。
しかしながら、良いホテルに泊まれてよかった。
2日目
明くる朝、電車の音で目が覚める。
ホテルは朝食なしプランなので、近くのコンビニで調達。
良いめのホテルなので、朝食でも1000円以上かかる。
こういうところは、地味な節約旅だ。
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はとバスツアー
2日目のメインは、子どもら憧れののりもの、2階建ての「はとバス」。
2階の屋根は無く、フルオープン仕様。
天気も快晴、2階からの眺めは最高。
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はとバス乗り場は、「東京駅丸の内出口」から、線路沿いに歩いて5分。
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線路ガード下のテナントをはとバス会社が借りているのか、専用トイレや売店、待合所もある。
記念の「はとばすミニカー」など誘惑もいっぱい。
バスの2階のみに30人ほどが座り、バスは約1時間の東京周遊に出発。
座席はかなり狭い。
未就学児なら親の膝上でも乗車可能だが、かなり窮屈で後から後悔した。
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ルートは、皇居、霞が関、東京タワー、お台場、銀座と名だたる名所を周遊。
できればスカイツリーも周りたかったが、また次回。
膝上の幼児は、ここに注意
バス内にはわが家を含め、3組の幼児連れ家族。
そのうち、2組の幼児が途中で号泣していた。
道路の段差でバスが跳ねた衝撃で、膝上の幼児が前の座席で顔面をぶつけていたのだ。
うちの2歳息子はしきりにおでこに手を当てていたが、理由が分かった。
前の座席でおでこをぶつける衝撃を自身の手で、緩和していたのだ。
2歳ながらに見事な対応力。
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これにて満足のはとバスツアーは終了。
トレインビューのランチ
東京でどうしても行きたかったのが、JR東京駅 丸の内北口から徒歩1分の「オアゾ」。
ここの5階にある「和食えん」、そのトレインビューが評判らしい。
予約はできないので、開店と同時に入店。
窓際の席を無事、ゲット!
東北・北陸行きの新幹線だけでなく、特急「あずさ」や、山の手線・中央線なども良く見える
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出てくる和食は、さすが東京というクオリティ。
すべてお上品だが、子ども向きのメニューは唐揚げ・卵焼きくらいと少ない。
滞在時間は、お店からの指定で厳密に1時間!
トレインビュー目当てのお客の長居防止のためか、ぐいぐい圧をかけてくる。
眺めなどのハード面は素晴らしいが、運用などのソフト面であまり良い印象を抱けなかった。
最後は、東京駅地下のSHOPへ
東京周遊の最後を飾るのは、東京駅地下の「東京キャラクターストリート」
ここには、プラレール/トミカショップがあるのだ。
2店は壁で仕切られているとはいえ、併設されている形で便利。
子鉄きょうだいは、プラレールショップに飛び込んでいったが、意外とつまらなそう。
商品のラインナップは、田舎のお店とほぼ同一。
大したイベントもなし。
12月現在も、「当月の予定イベンなし」とのこと。
年末で何もないの!? 大丈夫か?
写真も撮ってなかった。
トミカショップの熱がすごい
隣のトミカショップは、すごいお客さんの数。
限定トミカが売られていたり、トミカくじで限定トミカが当たったり、熱がすごい。
子鉄きょうだいも、この1回600円のくじをひく(当然!)
姉は見事あたり、最後の1台をゲット!
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弟は残念ながらはずれ、でも気に入って大事にしている。
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最後の最後で、良い思い出の場所ができた。
そうこうしているうちに、帰りの新幹線の時間。
ダメ押しの新幹線弁当を購入して、帰りの「のぞみ」ホームへ。
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まとめ 新幹線の予約は便利で格安に
新幹線以外の要素もあったが、東京周辺は子鉄ちゃんには嬉しいスポットがたくさん。
遠方より来られる家族は東京駅まで新幹線を使ったうえで、鉄道博物館でその仕組みを解説。
子鉄ちゃんたちには、これほどまでの学習はないだろう。
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途中の上野駅では、「はやぶさ・こまち」の連結部分も見学。
「連結作業」は岩手県の「盛岡駅」でしか見られないが、致し方なし。
ホテルで洗った駅弁も含め、私のカバンに5台の電車を格納したまま帰路につく。
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かなり助かった「新幹線+ホテル」予約
子鉄の幼児2人を抱えての東京は、かなり大変。
幼児料金とはいえ、入場料や食費でけっこう旅費がかさむ。
そんななかで、「新幹線+ホテル」を事前に格安で予約できていたのが心の支えだった。
妻が選んでくれたホテルも申し分なく、心から満足できる家族旅行だった。
・以下、新幹線とホテルを便利に予約できるバナー広告です。
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