2024年はハチが多く、秋になっても飛んでくる
2024年は、アシナガバチが異常に多かった。
国内での異常繁殖なのか、地域的なものなのか、範囲までは分からない。
しかし、わが家の属する農村集落のどこに行っても、アシナガバチに遭遇した。
アシナガバチの存在に気づいたのは夏前だが、例年並みの「巣を作られたらヤダな~」くらいの危機感くらいしか持っていなかった。

生垣を剪定中に、襲撃される(1・2回目)
最初の襲撃は、7月に自宅の生垣を剪定していたときのこと。
槇(まき)の生垣を無警戒で剪定していたところ、内部にあったアシナガバチの巣を刺激したらしく、
5.6匹のハチに襲われた。
私もサッと逃げたが、左手の手刀部を2か所刺された(泣)

というか、なぜ手のこんな近いところを2匹で刺すの?
作業用グローブをしていたから、多少は痛みはマシだったのか?
手だから、治療はしやすくて良いんだけど。
我ながら30年ぶりくらいで、アシナガバチに刺された。
ともかくハチは、農家や植木屋さんにとって、けっこう厄介な存在だ。
ハチ被害に困る方にお届けしたい
この記事は、ハチの来襲に困る方々のために書き上げた。
都会・田舎関係なく、アシナガバチは巣を作る。
生垣だけでなく家屋の軒先にも、平然と拠点を作り上げてしまう。
大人ならば注意をもって回避できるが、好奇心の強い子どもにはなかなか困難だ。
ご自身を含めご家族に被害が出ないように、こちらで現実的な対策を学んでいただきたい。
公務員を退職した私のこと(プロフィール)
田舎の県で地方公務員として、約15年間勤務する。
前職の経歴と風貌から、税金の徴収係などハードな部署に回され続ける。
勤務10年目で第二子誕生の際、当時の男性では珍しい1年間の育休を取得。
育児をこなしながらも今後の人生を真剣に考え、公務員を退職して独立。
公務員時代の最終年度は、「有給消化46日/年度」という伝説的記録を叩き出す。
「あれだけ休んで、業務ノルマを軽く達成したイクメン」として一部同僚から注目を集める。
しかしひねくれた上司から、「有給休暇を消化しすぎ」という理由で最後に減点評価をされる。
小規模農業、ブログ運営、海外輸出を展開中。
もっと細かく知りたい方 → 私のプロフィールへ(内部リンク)

ハチに刺されてツラいこと
アシナガバチに刺されると、確かにイタい!
予防接種の注射と同じくらいの痛みだ。
(ちなみに筋肉注射は、静脈注射よりももっと痛い)
ただツラいのは、その後。
患部の腫れとともに、ジンジンした痛みが続く。
翌日からは、アレルギーのような猛烈なかゆみが患部を中心に広がる。
私の場合、患部だけでなく、他の手足の末端まで痒くなった。
これが丸一日続いた。
ハチに刺されたら
まずは患部を冷水で洗いながら、毒を手指で押し出す。
(憎しみを込めて、ググっと握る)
そのあと、皮膚科を受診し、強めのアレルギーの軟膏を処方してもらう。
車庫のシャッターを上げようとしたら(3回目)
そういえば、「ハチに刺されてから、また刺されると強烈なアナフィラキシーショックで死んでしまう」と聞いたことがあった。
自分も、今刺されたら死んでしまのかな~、と心配しながら外で作業していた。
そんな折、車庫のシャッターを上げようとして、写真のトラロープに触れたところ、
ブス!と激痛が。

あまりの痛みに急いで飛び退くも、後の祭り。
なんと、トラロープの裏側にアシナガバチが潜んでいたのだ。
見事な擬態(ぎたい)か、でもきみたちがそんなトコに隠れる必要あるの?

左手でロープを握り込んだ際に、中指の中ほどを1か所刺された。
前回の被害から、1週間も経っていないのに。
40歳過ぎで死んでしまうのか??
ここで、私の脳裏には「アナフィラキシーショックで死んでしまうかも」という恐怖が頭をよぎった。
まずは患部を処置しなくては!
刺したアシナガバチは、なぜか現場に留まっていたので確実に駆除。
続いて冷水で洗って、毒を絞り出す。
前回皮膚科で処方された軟膏を塗って、自宅で安静に過ごす。
とりあえず、40年の人生を振り返っておく。
症状が悪化したら遺書でも書こうかと思ったが、ジンジンした痛みとかゆみが来襲しただけで悪化せず。
これで、ハチ毒に対する免疫を手に入れた。
生物的にパワーアップした感じがする。
あまりに悔しいので、誘引剤を自作して設置
さすがに、ここまでアシナガバチに刺され放しでは悔しい。
そこでインターネット情報を基に、ハチの誘引剤を自作することに。
ホームセンターなどでも売っているが、1個1000円くらいする。
大きめのペットボトルに、ハチが出入りする穴を4か所ほど開ける。
中には、酒:酢:砂糖を3:1:1の割合で入れる。
砂糖がなかなかお酒に溶けにくいので、けっこう大変だ。

これをひもをつけて、木に引っ掛ける。
本来は、偵察にきた女王バチを捕まえると最も効率的なので、遅きに失した感がある。
しかし庭には現実にアシナガバチが飛び交っているので、しょうがない。
わが家の子どもたちには、この木に近づかないように厳命する。

誘引剤の効果は、いかほどか
1か月ほど経って、収穫のほどを確認する。
画像がグロいので割愛するが、たしかにアシナガバチは3匹は入っていた。

しかし、それ以上に多いのはコガネムシみたいなごっつい系。
きみたちに恨みはなかった、ゴメン。
2025年は春先からキチンと準備して、女王バチのみを狙うことを強く誓う。
今年、得た特殊スキル
実は今年の一連のアシナガバチ騒動。
この経験によりハチ毒に対する免疫だけでなく、アシナガバチの駆除スキルも身に付いた。
ハチ毒が身体を回ったためか、ハチの動きが予測しやすくなったのだ。
けっこう無双状態
実際に農作業をしていると、アシナガバチの接近が羽音で分かるようになった。
そして自らが被っている帽子でアシナガバチを叩き落とし、足で踏んづけて仕留める。
この動作だけで、20匹以上を仕留めることができた。
仕留めた遺骸については、仲間のアシナガバチを引き寄せてしまうらしいので、遠くの土の中にしっかり埋めて畑の肥料となってもらう。
2024年は、この無双状態のまま乗り切るつもりだった。
しかし翌月、思わぬ伏兵が待ち受けていた。
心強いハチ撃退グッズ
アシナガバチは、「帽子でバチーン→足で踏みつぶす」の必勝パターンで駆除できるようになった。
しかしスズメバチが出てくると、さすがに怖い(汗)
そんな時のために、コレを自宅に完備 ↓

ハチやアブに特化した殺虫剤で、その最大の特徴はその射程距離。
通常の殺虫剤の倍以上は余裕で届く。
ただ、噴射の勢いが強いのであっという間になくなり、金額も1000円/缶くらいかかる。
スズメバチに刺されるとシャレにならないので、迷わずこれを使うことにしている。
黒い洗濯物に!ダメ押しのまさかの4回目
まさに油断していた。
洗濯物の黒いスラックスを取り込む際、無意識に取り込んでしまった。
洗濯ばさみを外す際に、あの味わった激痛がふたたび。
「やられた!」と思うのもつかの間、部屋内にアシナガバチがオタオタ歩いている。

一刺しすると活動が鈍るのだろうか、なぜかその場を離脱しないハチたち。
しっかり駆除し、患部を治療。
カメムシ大量発生のときは、洗濯物を払ってから取り込んでいたが、まさかアシナガバチまで付着しているとは。
これで、今年は4回刺されたのだが、4回目でも命を落とすことはなかった。
まとめ 来年も心配だ
近所の農家さんと話していると、2024年はそこらじゅうでアシナガバチを見かけるそう。
しかし、刺された人はあまり聞かない。
あ、そういえば私は今年が厄年か。
厄年というのは、とんでもない痛みに見舞われるものだった。
来年は春先に、誘引剤を準備します。
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